どうやら明けたようだ

毎年恒例となった年越しも、自分の感覚や考え方はあまり変わっていないから、

毎年代わり映えしないねと思いながら、その変化のないことを喜んでいるのだけど。

姪や甥が大学や高校を受験すると聞いて時の速さに驚いた。

かく言う僕の家も長男が4月から小学生になるのだから、もれなく我が家もその時の流れに乗っている。

 

気が付けば、自分も40を手前にして、昔に想像していた40歳と全然違う自分に何とも言えない気持ちで新年を迎えている。

 

かといって、どんなものを想像していたかと聞かれても、到底具体的には言い表せないような曖昧なものであるのは間違いないけども。

 

わがままで別に思ったことを我慢して言わないなんてことはなかったので、今までも充分に自分に素直だったでしょうと周りに言われるのは覚悟しているが、

今年の目標というか、思いは「自分に素直に」なのである。

 

後悔しないように生きれたとして、明日死んでもいいやって思えるようになることが良しとされるのかもしれないけれど、

死ぬ間際にまだ死にたくないなって思えることもある意味でよいことなんじゃないの?って今は思う。

そんな風に生きていることをよかったと思えるようにしたいものです。

そしてそんなふうに思ってほしいと思える人たちがいるのです。