口と目と耳と

最近もっぱらカレーにハマっていて。

時間が空いたら食べに行くようにしている。

カレーは元々好きで、元気がない時や仕事で気合を入れないといけない時に食べるようにしていた。

なので結構僕の人生では欠かせないものになっている。

市販のルーを使ってだが、カレーは簡単に作れるというとこも魅力的だ。

大体なんでも美味しい。

千鳥の企画でもあったけどカレー粉かけたら何でもうまいんじゃ!はほんまだと思う。

キャベツもカレー粉と炒めたらもうそれは立派な料理になる。

 

で、本題なのだが、最近はデリバリーも多いけど、やっぱりその店の雰囲気とかも大事だなと思い極力行くようにしている。

結構、音楽を聴きながら、動画を見ながら食事をとることが多かったんだけど、最近は意識してイヤホンをせずにその店のBGMや、他のお客さんの声とかそう言った音を聞くようにしている。

 

今はご時世的に喋るのは良くないからか(そもそもランチが多く、1人客も多いので話し声は少ないが)、調理、食事の後、BGMがなんとも心地良い店がある。

そこにたまに入る雑談や店長さんの声など、食事を変化させる要素はそのものの味だけじゃないのだなと気付いた。

味も大事だが見た目も大事だし、そこに関わってくる音も大事。

口と目と耳で食を楽しみたい。

これからもそういった店に出会えると嬉しいなぁと思いながら食を楽しもうと思う。