始まると終わる
コロナで中々思うように外に出れないので、以前から気になっていた
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』
略してブレワイを買った。
とにかくリアルでオープンワールドのその名の通りどこでも行ける。
攻略する順番も決まっていないし、祠というレベルアップに必要なダンジョンがあるんだけど、
そのクリア方法も決まってなくて、プレイヤー自身によって解決方法が違ってくる。
例えば、弓矢を使おうが、リモコン爆弾を使おうがクリアできれば良いのだ。
単純にボスのような敵を倒すのもあるが、ほぼ謎解きのような感じでおもしろい。
かなり前に発売されたみたいだけど、そんなこと感じさせないくらい楽しい。
FF7リメイクがオープンワールドのような感じで実はそこまでそうじゃなかったので、
ゼルダはその縛りがなくて、むちゃくちゃ楽しめる。
序盤はハート(体力)がなくてすぐ死んで大変だし、炎を直接くらう、かなり高所から飛び降りる、落石に直撃すると即死するとか、武器が消耗するとかそういうのもリアルで、たまにそこまでリアルじゃなくてええんよとしんどくなったこともあるけど、
間違いなく名作だと思う。
スイッチ持ってて、RPGが好きな人は絶対買うべき商品だと思う。
おもろすぎて毎日暇を見つけてはやっているんだけど、終わってほしくない感がやばい。まぁ、メインストーリーとは別にサブもあるので、やりこみ要素はかなり高いと思うけど。
で、ストーリーを進行していると『これで私の役目は終わって魂になれる』みたいなシーンがあるのね。それで消えていくんだけど。
なんかさみしいなぁって思って。
人それぞれ役目みたいなのはあるんかなぁ。
で、それを果たすために生きていて、それが終わったら死んじゃうとかなんか寂しいというか。
でも、目的がないのも怖いなぁと思うし。
燃え尽き症候群みたいなのはそういうのであるのかもなぁと思う。
ゲームもクリアしちゃうとやらなくなるけど、なんか変に人生と重ねてしまって
こんな気分になってしまった!
ま、考えても仕方ないのでコログの実(武器などのポーチ拡張に必要)でも集めてくるか。