誰なのかってこと
世の中にはモノが溢れていて、それしかないってことはほぼなくて。
もちろん自分の好みで『コレだ!』っていうのはあるけども、
全部、そうではないはずなのね。
だから何でもよかったり、どれでもよかったりすることは多くあると思うのよ。
だから物を買うときにCMで見て決めることもあって、好きな芸能人がやってるからってことも理由の一つになる。
まぁ、そんなことよりとにかく安いから買うってこともあるとは思うけど、
金額なんてものは安くしようにも限界があって、それだけではいつか破綻してしまう。
高く売りたいと安く買いたいが同じレベルで叶えられることなんてほぼなくて、
妥協点を見つけて決着をつけていくのが普通なのよね。
で、価格が全く一緒だった時に決め手になるのは見た目だったりとか性能だったりするわけだけど、無形商材だとやっぱりそれを扱うヒトだと思うんですよ。
こっちが聞きたいことを話してくれるのか、話したいことを聞き取ってくれるのか、
話し方、間の取り方、テンポが合うか、とか。
最近ではAIでどーやこーやするものも増えていて、便利だし、これから先も発展していくとは思うけど、そこにヒトがどうやって関わっていくかでそのあり方だったり、
意味は大きく変わっていくと思う。
誰がやったって同じ結果という平等性がよいとされることもあるだろうけど、
ヒトが関わる以上は違いは出てくるだろうし、その違いを良い方向で出せる人間になりたいと思った。
存在証明を鳴らそう。